協会概要Association overview

食卓に広がる笑顔と食肉加工業界の発展を求めて

当協会がいう食肉加工業とはハム、ベーコン、ソーセージ等を製造する事業のことを指します。日本食肉加工協会はハム・ソーセージ類を製造する会社を会員として「食肉、食肉製品等にかかる調査研究及び指導等を行い、食肉及び食肉製品の品質の改善及び向上、安全性の確保並びに製造技術の向上を図り、もって食肉加工業界の発展に資すること」を目的に活動しています。

協会事務局

名称
一般社団法人 日本食肉加工協会
住所
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1丁目5番6号(ハム・ソーセージ会館内)
TEL
管理課(総務・会議・講習会)/03-3444-1772
経理課(経理業務)/03-3444-1697
FAX
03-3441-8287
組織図
組織図
アクセス
JR山手線 恵比寿駅東口下車徒歩2分、東京メトロ日比谷線 恵比寿駅下車 徒歩3分

会員について

全国の食肉加工業を経営する者及び食肉加工業に関連を有する者からなっており、ハム・ソーセージ・ベーコン類の国内生産量の95%以上が本会会員企業で生産されていると推定され、農林水産省の「食肉加工品等流通調査」にも本会会員の生産合計量が採用されています。

沿革

本協会の前身は(社)大日本豚肉加工協会と言い、食肉加工品の卸売価格の協定を目的として昭和14年に設立されました。1942(昭和17)年に(社)日本食肉加工協会と改称し、その後1949(昭和24)年には資材斡旋などの業務を別組織に移管することとなり、日本ハム・ソーセージ工業協同組合が設立されました。2004(平成16)年3月に検査・ 研究部門が分離独立し、一般社団法人 食肉科学技術研究所が設立されました。2012(平成24)年4月には、公益法人制度改革に伴い、社団法人から一般社団法人に移行し、現在に至っております。

1939(昭和14)年12月
(社)大日本豚肉加工協会設立
1942(昭和17)年04月
(社)日本食肉加工協会と改称
1949(昭和24)年09月
日本食肉加工業協同組合(現日本ハム・ソーセージ工業協同組合)設立
1962(昭和37)年03月
食肉加工品の日本農林規格(JAS)制定告示
1962(昭和37)年04月
ハム・ソーセージ類のJAS登録格付機関となり、JAS検査開始
1977(昭和52)年12月
ハンバーガーパティ、チルドハンバーグステーキのJAS登録格付機関となる
1987(昭和62)年12月
チルドミートボールのJAS登録格付機関となる
1990(平成02)年03月
厚生大臣指定検査機関となる
1992(平成04)年10月
本協会が設立母体となってハム・ソーセージ類の表示に関する公正競争規約運用のための「ハム・ソーセージ類公正取引協議会」設立
1996(平成08)年01月
熟成ハム類、熟成ソーセージ類及び熟成ベーコン類のJAS登録格付機関となる
1998(平成10)年09月
食品の製造過程の管理の高度化に関する臨時措置法に基づく食肉製品の指定認定機関となる
2000(平成12)年10月
次の種類についてJAS登録認定機関となる
ハム・ソーセージ類、熟成ハム類等、ハンバーガーパティ及びチルドハンバーグステーキ、チルドミートボール
2004(平成16)年03月
検査・研究部門を分離独立し、本協会の全額出資により「有限責任中間法人食肉科学技術研究所」を設立
2004(平成16)年06月
厚生労働大臣登録検査機関の業務を廃止
2005(平成17)年03月
JAS登録格付機関、JAS登録認定機関の業務を廃止
2012(平成24)年04月
社団法人から一般社団法人に移行

公開情報